ポリマーコーティングとは?その効果や料金を徹底解説!
更新日:2018.05.26
↓ポリマーコーティングするならジャバへ↓
https://www.java-style.com/
最近車のメンテナンスというテーマの中でも何かと話題のポリマーコーティングというものがあります。このポリマーコーティングは通常のワックスのコーティングとはどのような違いがあるのでしょうか。
また、その効果や料金、さらには、コーティングをした後のメンテナンスも気になるところではあります。
そこで今回は、ポリマーコーティングとはどのようなものなのか、そして、ポリマーコーティングで期待できる効果やその施工料金についても徹底的に解説してお届けしていきます!
ポリマーコーティングとはどういうもの?
それでは、まず、ポリマーコーティングとはどのようなものなのかという部分についてご紹介をしていきます。
このポリマーコーティングというのはワックスなどと同様に車に被膜を張るコーティングの一種となっています。材料としてフッ素やシリコンなどが含まれた重合体、つまりポリマーを利用します。これらを車の表面に塗っていきそれで被膜を作るというわけですね。
また、ポリマーコーティングの特徴としてワックスよりも被膜が強固になっており、言ってしまえばワックスよりもう一段階上のコーティングができるというわけです。
この後の項目でもご紹介しますが、先に結論から申し上げてしまうのであれば、ポリマーコーティングはガラスコーティングをすることができないような車にも有効です。というのもガラスコーティングほどのギラギラ感はないながらも上品な仕上がりになるからです。
ポリマーコーティングの効果は光沢がしっかりでる!
それでは、ポリマーコーティングにはどのくらいの効果があるのでしょうか。一番ご紹介したい効果といえばやはり、光沢に関する部分ではないでしょうか。
このポリマーコーティングを行うことにより車に光沢が生まれます。というのもワックスでもある程度光沢を出すことができるわけですが、ポリマーコーティングはそれ以上に塗装面にツヤを出すことができます。
よく、街中の車で見かけるものの中に、そこまでギラギラのピカピカのコーティングではないにせよ上品な輝きで艶のある車などを見たことはないでしょうか?
一般的にガラスコーティングなどラグジュアリーな仕上がりにすることが若干はばかられるような営業車などは、このポリマーコーティングが施されていることがあります。
つまりガラスコーティングほどの仕上がりというわけではありませんが、必ずしもコーティングの艶でガラスコーティングほどのものは必要ないという場合には控えめで上品に仕上がるポリマーコーティングがおすすめというわけです。
ワックスよりもきちんと艶が出ますので、実用性とそして、車の使用用途によってはこのポリマーコーティングが一番フィットするというケースもあるわけですね。
ポリマーコーティングの料金は安い!?
そして、ポリマーコーティングの料金についてはどうでしょうか。ポリマーコーティングの料金はワックスよりは少々お値段が張るケースがありますが、それでも非常に安いという特徴があります。
一般的にガラスコーティングの施工の値段は大型車になるとおよそ10万円を超えてくるケースもある中で、ポリマーコーティングの場合は、そこまで値段が張ることはありません。
場合によっては、よほどの大型車でもガラスコーティングの半分ほどの値段で施工をすることができるケースもあります。
軽自動車など比較的コーティングの面積が小さい車に関しては25,000円程度からコーティングをすることも可能です。このようにポリマーコーティングの特徴として、他のガラスコーティングなどの高級コーティングの方法とは違ってコストパフォーマンスに優れているという部分があります。
ただしポリマーコーティングはガラスコーティングほど長持ちするわけではありませんので、まずは、ポリマーコーティングで様子を見てみたいという方も反対にポリマーコーティングがおすすめということになるわけです。
見積もりに関しては現在お使いの車がどのような車種か、そして、塗装する面がどのくらいの面積かなどにもよって異なりますので、どうぞお気軽にお見積り依頼をいただければと思います。
ポリマーコーティングの正しいメンテナンス方法
ここからはポリマーコーティングの正しいメンテナンスの方法についてご紹介をしていきます。ポリマーコーティングの車はどのようなメンテナンスをすればいいのでしょうか。
一般的にポリマーコーティングをした車のメンテナンスにおいて気をつける部分は洗車となります。
基本的に、手洗い洗車で洗っていくべきです。
というのも自動洗車機などを利用してしまうと電動のブラシなどでガシガシと車を磨くことになります。
そうなってしまうとブラシが巻き上げた小さいほこりや砂などが弾丸のように車体に傷をつけてしまい、ポリマーコーティングを剥がしてしまう危険性があるからです。
ガソリンスタンドなどによく、併設されている自動洗車機はこういったデメリットが発生するケースがあるので洗車をお願いする場合には、ポリマーコーティングをかけたばかりなので手洗い洗車をお願いしたい、というような依頼をするといいでしょう。
そして、もう一つ洗車の時に注意するポイントとして駐停車に関するものがあります。車を洗車するときは基本的には炎天下に停めて洗車することはNGです。
というのも車はほとんど鉄板できているようなものですので、炎天下のもとに置いておくと太陽の熱をダイレクトに受ける性質があります。
よく、真夏の炎天下に晒さらされた車のボンネットがとても暑くなっていて、まるで目玉焼きが焼けそうだという冗談を飛ばす人もいますが、実際にそのくらいの温度に車体がなってしまいます。そうすると洗車している時の水や洗剤がすぐに蒸発してしまうことになります。
そうなってしまうと水の中に含まれていた様々な成分及び洗剤の残った成分などが車の表面に残ってしまい最終的にしみになってしまう可能性があるのです。そのため出来る限り炎天下の一番気温の高い時間帯の洗車は避けるようにしたいですね。
なんとなく、イメージ的にはすっきり晴れた天気の良い日に洗車をするというのが洗車日和という気がしますが、プロはそのような天気は洗車日和とは言いません。
プロが考える本当の洗車日和というのは、涼しい時間帯もしくは、雨上がりだったりします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はポリマーコーティングというコーティングの方法についてご紹介をしてきました。
ポリマーコーティングはワックスよりもツヤなどの部分にアドバンテージがあり、それでいて特段ガラスコーティングほどの高いコストはかからないという特徴があります。
ただし洗車の部分に関しては若干注意が必要なため、今回ご紹介したような方法で洗車機は使わずに手洗い洗車を徹底したり炎天下のもとに洗車し車を置いておくなどのことはしないように注意しておきたいところです。
ポリマーコーティングに関するお問い合わせも随時受け付けておりますので、どうぞお気軽にお声掛けください。プロが迅速丁寧にお答えさせていただきます!
↓ポリマーコーティングするならジャバへ↓
https://www.java-style.com/
中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)
一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。