車の選び方のポイント!後悔しない車を手に入れるには?
更新日:2020.10.15
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新車購入のために、いろいろな車種を選んでいる時は楽しいものです。
しかし、実際に購入する段階になると、目的や予算で車種は限られます。
好みだけで背伸びして購入すると、あとで後悔することも。
充実したカーライフを送るための、車選びのポイントを紹介します。
毎月の維持費も考えて予算を組み立てる
新車購入時、車選びでもっとも大切なポイントは予算と目的です。
まずは予算から検討しましょう。
一般的に、新車購入価格のリミットは年収の約半分が目安と言われています。
年収400万円なら約200万円、600万円なら約300万円ですね。
あくまで、これは目安。
他にローンを抱えていれば当然、リミットは下がります。
「新車用の貯金をしているからリミットを上げても大丈夫」という人もいるかもしれませんが、リミットを上げる前に、もう少し予算のことを考えてください。
車は維持費がかかります。
自動車税を始め、いろいろな税金に自賠責や任意の保険料、車を保管する駐車場料金がかかります。
最初は3年に1回、以後は2年に1回の車検費用。
これら、は車に乗らなくても消費する予算ですね。
この上に、ガソリン代や消耗品の交換などの費用が必要になるのです。
車にかかる費用で毎日の生活が圧迫されるようでは本末転倒。
生活に余裕が持てる予算の組み立てが大切です。
もっとも「本当に欲しい車があるので他を我慢するという」選択肢もあります。
その我慢に見合う喜びを、車は授けてくれるでしょう。
潔いカーライフですね。
でも、喜びより苦痛が続くようであれば、早めに売却することをおすすめします。
カーライフの目的をはっきり認識する
次は目的です。
車はいろいろな用途に使えます。
それこそ、近所の買い物や送り迎えから長距離のドライブ、レジャーまで。
どのような車種を購入しても、これらの用途を満たすことができます。
でも、1人で乗る機会が多いのにフルサイズのミニバンを購入したり、近場に乗ることが多いのに大排気量の燃費が悪い車を購入したり、夫婦で使う車なのに運転が難しいスポーティタイプを購入したりすると、生活にマッチしないことが多くなってくるのではないでしょうか。
もちろん、車は好みも大きな要素なので、こういったケースが一概に悪いとは言えません。
好きな車を購入するのは何よりの喜びですから。
しかし、好きであっても不便さを感じ始めると喜びや愛着は薄まります。
短い付き合いとなって、売却・下取りに出す可能性が高くなってしまうでしょう。
このような後悔を持たないためにも、カーライフの目的をはっきりさせておきましょう。
・小さな子どもがいる場合
小さな子どもがいる家族の場合、運転する機会はママが多くなりますね。
だから運転のしやすさ、子どもの乗降の安全、燃費を含めた経済性などが選択基準となります。
「とにかくミニバン」と決めるのではなく、軽トールワゴンなども含めて検討した方が賢明です。
アウトドアやレジャーに行くのが好きな場合
アウトドア・レジャーのために車を購入したい人もいるでしょう。
当然、車種はSUVになりますね。
SUVは荷室も含めて車内空間は意外と狭いのです。
したがって仲間と行く機会が多いなら、座席に余裕のあるミドルサイズ以上。
1人または2人でキャンプに行く程度であれば、軽SUVでも十分に遊べます。
新車の購入で後悔しないためにも、カーライフの目的に合った車種を選びましょう。
本命だけでなくライバル車も試乗してみる
各メーカーとも、多種多彩な車種を販売しています。
カーライフの目的に合った車は必ず見つかるはずです。
あとは「好みで選択」と決める前に、必ず試乗してください。
候補をいくつか決めたら、それらすべて試乗できれば尚良いでしょう。
たとえ似たような車種でも、メーカーによって細部が異なります。
運転席に座った時の視認性。
装備品の使い勝手。
サスペンションの固さ。
助手席や後部席の乗り心地。
チェックポイントは数多くあります。
ファーストインプレッションは確かに大切。
しかし「実際に乗ってみると、なんとなく気に入らない」というケースは珍しくありません。
自分の感覚が納得する車を選びましょう。
ディーラーの対応も車選びに欠かせないポイント。
購入すれば長い付き合いになるのが、ディーラーとスタッフ。
たとえ車を気に入っても対応が悪い場合は、他のディーラーで購入した方が無難です。
購入した後で後悔しないために
最近はツートーンのボディカラーが増えました。
とくに女性向けの車種に多いです。
独特な色の組み合わせは、他車との差異化を図ることができ、個性を発揮できます。
しかし、希少性のツートーンは下取りや買い取りが安くなることを想定しておきましょう。
中古車市場で人気があるのは、ホワイトやパール、グレーといった無難な色。
個性が強いボディカラーは在庫になりやすいことから、査定価格が安くなるのです。
またツートーンや個性的な色は、長く乗っていると飽きてくるのも事実。
ボディカラーは長いスパンを考えて決めてください。
それから新車を購入したら、プロの施工によるボディコーティングをおすすめします。
ガラスコーティングの硬い被膜は、紫外線による塗装劣化を防いでくれます。
定期的な水洗いだけでキレイになるので、洗車も楽しみですね。
新車の深い艶と鮮やかな輝きを長く保てば、下取りや買い取りの際にも有利ですので、新車購入後はプロによるコーティングをぜひ行いましょう。
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中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)
一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。