アウディが人気な理由とは?人気車種や色について解説
更新日:2020.12.16
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ゴージャスな雰囲気といえばベンツ、爽快な走りのイメージといえばBMW。
ドイツ御三家の中では、両車に比べるとアウディはやや地味な存在。
でも、その控えめに見えるルックスにアウディの魅力が隠れています。
アウディを支える人気理由や最近の人気車種などを解説しましょう。
目立たないけれど精密なボディワーク
ベンツやBMWに比べるとやや地味なアウディ。
でも、これはデザインを絞り込んだシンプルの証ともいえます。
もちろん、引き算だけのシンプルだったら人気は集まらなかったでしょう。
アウディのシンプルには、足し算を重ねた結果、つまり積み重ねた技術力が詰まっているのです。
もっとも端的に表れているのがチリ(外板部分のつなぎ目:ドアとボディの隙間など)。
アウディのチリが精密なことは有名です。
チリが精密になると、見た目がスッキリするだけでなく空気抵抗も軽減できます。
さらにドアを閉めた時の音や車内の静粛性にも大きな影響を及ぼします。
その他、シャープなキャラクターラインや外板部分の面作りなど、枚挙に暇がありません。
見た目のファーストインプレッションは確かに大切。
しかし、強烈なインパクトはなくても「なんとなくいいね」と感じるのがアウディ。
その「なんとなく」が使い込んでいくうちにユーザーの満足度を高めていきます。
「神々は細部に宿る」。
この名言を残したのはドイツの建築家、ミース・ファン・デル・ローエ。
アウディはこの名言を具現化しているといえるでしょう。
目立たないところも精密に作り込んでいることが、アウディの人気理由のひとつです。
他社より先を行く最先端技術
デザインは控えめであっても、搭載されているのは最新技術。
これもアウディの人気理由です。
たとえばフルタイム4輪駆動。
アウディはquattro(クアトロ:イタリア語などの4を表す言葉)と呼んでいますね。
これを量販乗用車へ最初に搭載したのがアウディです。
4輪駆動は、長く、悪路を走破するためのシステムと考えられていました。
搭載するのは当然、SUVやトラック。
アウディは、このシステムを一般道でも安定した走行性能が実現できるように開発。
1980年、アウディ80を改良したアウディ・クアトロを発売しました。
翌1981年より世界ラリー選手権に出場、2戦目に早くも勝利を挙げています。
フルタイム4駆は重いのでラリーに向かないという前評判を見事に覆したのです。
以後、フルタイム4駆は各メーカーが技術開発に取り組み、量産車を発売しました。
アウディでは上級モデルのほとんどがクアトロを採用しています。
現在、もっとも進歩的なトランスミッションと評されるS-トロニック。
強度特性に優れるスペースフレーム。
他社より1歩先んじる自動運転技術。
今も、アウディは最先端技術を惜しみなく投入しています。
ちなみにスーパーカーブランドのランボルギーニはアウディの傘下。
ここでも、最先端技術が活かされています。
ポップなカラーのA1は女性に人気の車種
アウディの中でもっとも売れている車種はA3シリーズ。
2020年上半期輸入車販売台数トップ20では第14位にランクインしています。
前回調査(JAIA:日本自動車輸入組合調べ)の17位から3ランクあがりました。
A3は全幅が1795mm(サイドミラー含まず)、全長が4465mm。
トヨタのクラウンより少しだけ小さいサイズなので、国内の道路事情にも最適。
またA3は前輪駆動のため、室内が広いことも人気理由です。
続いて人気を集めているのがQ2。
ランクはA3の次、第15位に入っています。
Q2はコンパクトSUV。
現在の人気車種の潮流ですね。
特徴的なのはボディを多面と多角で構成していること。
ポリゴンデザインと呼ばれる設計で、アウディとしては珍しくアグレッシブな造形です。
女性に人気のある車種といえばA1。
もっともコンパクトなサイズですが、内装は上級モデルと遜色ありません。
しかも、ボディにぴったりのイエローやグリーンなどがポップなイメージを与えています。
ルーフにツートーンを用意しているので、個性的な1台に仕上げることもできます。
ちなみにスポーツカーの最上級はR8。
最高出力は620PS、100km/hまでは3.1秒。
アウディの威信をかけたスーパーカーです。
アウディの輝きを長く保つ最善の方法
端正なデザインだけに、ホワイトやシルバーといった定番色が似合います。
造形美を邪魔せず、際立たせるボディカラーですね。
ただし、これらの色はシックですがちょっと大人の雰囲気。
A1やQ2など若年層向けの車種は、レッドやイエローなど華やかな色が似合うでしょう。
もちろん、上級モデルと変わらぬ濃い塗装。
光の加減で作られるシャープな陰影もまた、アウディの魅力ですね。
しかし、どれほどしっかりした塗装でも、紫外線の悪影響から逃れることはできません。
劣化して色あせたボディカラーでは魅力も半減します。
これを防止するなら、プロの施工によるボディコーティングがベスト。
市販品では作れない硬い被膜が、紫外線の悪影響からボディを保護します。
飛び石や軽い接触といった小キズがつきにくいのも嬉しいポイント。
納車と同時にコーティングすれば、新車が持つ深い艶と輝きを長く保つことができます。
ピカピカでツヤツヤのアウディで、ドライブを楽しみましょう。
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中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)
一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
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