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車のサイドミラーが動かない時に確認すること

更新日:2022.01.31

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サイドミラーは走行中の追い越しや駐車時の安全に欠かせない装備。
電動で格納・復帰や位置調節ができるのでベストポジションを選ぶのもラクですね。
この電動システムが作動しなくなると不便な上に故障の不安も生じます。
車のサイドミラーが動かなくなったら、まずはチェックポイントを確認しましょう。

故障?と焦る前に確認作業

電動サイドミラーの機能は主に2つ。
格納・復帰(開閉)とミラー位置の自動調節です。
この2つのうち、頻繁に使用するのは開閉作動でしょう。
とくに都市圏のタワーパーキングやショッピングセンターの駐車場では格納が絶対必要条件。
物理的に入庫できないというだけでなく、駐車のマナーとしても求められます。

でもこの作業、電動ではなく手動で行うとしたらかなりの手間ですよね。
電動サイドミラーは確かに便利ですが、電動ゆえに操作ミスや故障もあります。
動かなくなったからといって慌てず、故障と思い込む前に確認作業を行いましょう。

車種によってはドアの施錠・解錠と同時に自動で格納・復帰するサイドミラーもあります。
この作動はサイドミラーのスイッチで自動とLOCKを選べるシステム。
荷物を取り出すなど、何かの拍子でスイッチに触れ、LOCK位置になることもあります。
施錠・解錠しても作動しない場合はサイドミラーのスイッチ位置を確認してください。
自動やLOCKの位置は備え付けのマニュアルに記載されています。

サイドミラーの旋回部分に砂や雪が詰まると動きが鈍くなったり止まったりします。
とくに夏の海や冬の雪山ドライブの後は要チェック。
ボディとのつなぎ目、旋回部分の汚れを取り除くことで復活することがあります。
うっかりミスやメンテナンス不足も動かない原因になることを覚えておきましょう。

故障の症状をセルフチェックする

電動式サイドミラーの構造をカンタンに説明しましょう。
自動で動かすのはボディカバーに内蔵されたモーターとギア。
信号経路は電源とスイッチがそれぞれ1回路。
サイドミラーに向かう途中、左右2回路に分岐します。
作動しなくなった場合、この構造から故障の推察をすることができます。

たとえば格納・復帰のスイッチを入れた時にガー!とかガガガッなどの異音が聞こえた場合。
これは明らかに機械的な故障ですね。
ギアが噛み合っていない時にこのような異音を発します。

格納・復帰のスイッチを入れても異音が聞こえずサイドミラー左右両方が作動しない場合。
電源の回路が故障している可能性があります。
セルフチェックできるのはヒューズの確認。
ボンネット内のヒューズボックスを開け、サイドミラーのヒューズをチェックしましょう。

内蔵のギアは軽量化のために樹脂製が使われています。
耐用年数は約7年。
格納・復帰の回数が増えれば劣化も早まります。
年数が経過した車の場合、部品の消耗による故障も視野に入れておいた方がいいですね。

サイドミラーが動かない時の対処法

サイドミラーに故障が生じても、完全に停止する前は復活することがあります。
作動しなくなったら応急処置として以下の対処法を行ってください。

・スイッチを何度か押してみる
信号経路で接触不良を起こしている場合、効果があります。
またスイッチの故障を想定した場合、中央ではなく端の部分を押してみるのも方法のひとつ。

・エンジンを切って再始動する
施錠・解錠と同時に作動する車種にはプログラムが設定されています。
エンジン再始動でプログラムを再起動させると動く可能性があります。

・手で軽く押して開閉してみる
電動式サイドミラーは手動も可能です。
スイッチは動かす前に必ずOFFにしておきます。
手で開けたり閉めたりした後で、もう一度スイッチを入れてください。
動かすことで接触不良が解消されたりギアが噛み合ったりして作動する場合があります。

電動システムが作動しないからといって公道を走れないわけではありません。
応急の対処法を施しても再始動しない場合は手で格納・復帰させましょう。
サイドミラーを手で動かすのに大きな力は必要ありません。
無理に大きな負荷をかけるとサイドミラーが外れる危険性があります。
手動で格納・復帰させた後は、速やかに修理してください。

修理は専門業者に任せるのが最善策

電動式サイドミラーが故障した場合、DIYで修理するのはほとんど不可能。
どの部分が故障しているのか調べるだけでも困難です。
加えて故障している部品を手に入れ、交換して再作動の確認までしなければなりません。

故障したと思ったら、修理可能な専門業者に任せるのが賢明です。
修理不可能と判明したら新品と交換してくれます。
ディーラーに持ち込んでもいいのですが、デメリットは割高であること。
修理費用を抑えたいなら、ディーラーと修理専門業者に相談して見積もりを取りましょう。
同じ新品でも工賃の違いで、修理専門業者の方が安く済むこともあります。

修理費用は一般的な国産量産車で、部品交換が20,000円前後、新品と交換で40,000円前後。
高級車や輸入車、サイドミラーに各種センサーが入っている車種は費用が高くなります。
手動で格納・復帰ができるといっても、電動が故障すればとにかく不便。
修理をプロに任せ、早く安全で快適なカーライフを取り戻してくださいね。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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