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車についた砂埃をそのままにしておくとどうなる?

更新日:2022.03.09

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黄砂の季節や風の強い日はボディにうっすらと茶色の細かな砂埃が広がります。
これ、単なる砂の汚れではなく、いろいろな物質が含まれているのです。
早めに、きちんと洗車しないと塗装面にダメージを与えることもあります。
車についた砂埃によるダメージや洗車の方法について解説します。

大気中の汚染物質を含んだ砂埃とは?

砂埃による汚れは山間部だけでなく都市部でも、というより都市部の方が多く発生します。
舗装が行き届いた都市部で、砂埃の汚れが発生することに疑問を感じる人もいるでしょう。
でも、逆に舗装が行き届いているからこそ砂埃による汚れが発生するともいえるのです。

大気中にはさまざまな物質が漂っています。
自然界から発生する代表格の花粉や黄砂。
車から排出される鉛やマンガン、ブレーキダストなどの鉄粉。
飲食店や家庭から排気される料理の油分などもそのひとつ。

そして、もっとも厄介なのがPM2.5(微小粒子状物質)ですね。
これは大気中に浮遊している直径2.5マイクロメートル以下の粒子のこと。
炭素やケイ素、アルミニウム、硝酸塩などが成分となっています。

PM2.5の発生はとても複雑です。
発生原因となるのは車の排気ガスや工場などの燃焼排気、揮発性有機化合物など。
これらが空気中で化学反応を起こしてPM2.5となるのです。
これらが砂や埃と相まって、車のボディにも落ちて汚れとなっていくわけですね。

砂埃をそのままにしておいた時のダメージとは?

路面に土壌が露出している部分が多いと大気中の汚れは土壌に取り込まれます。
しかし舗装面が多いと取り込まれる場所が少なく、風や車などに捲き上げられてしまいます。

大気中の汚れは、時に人体へ大きな悪影響を及ぼします。
車だって、大気中の汚れをすべて防げるというわけではありません。
単なる砂や埃だけであれば水洗いだけで流すことができます。

しかし油分や鉄粉などの物質は粘着力が高いのでカンタンに洗い流せません。
油分は水垢となって残り、固着した物質は塗装を侵食します。
砂埃をそのままの状態にしておけば、塗装がダメージを受けるのは必至。

たとえば花粉。
水に濡れると球状の外殻が割れ、酸性のタンパク質が出てきます。
このタンパク質が塗装内部に侵食すると塗装の組織を収縮させ、破壊します。

それから鉄粉。
鉄は水と空気の化学反応で錆を発生させます。
汚れを放置しておけば、鉄粉の錆がボディ鋼板を腐食させます。

PM2.5に含まれる物質は水分が乾くとボディに白いシミを残します。
このシミを放置すると他の物質と同じように塗装を侵食、変色の原因となります。
いわゆるイオンデポジットですね。
ボディにうっすらと砂埃の汚れが広がった時は、速やかな洗車が必要です。

砂埃が付着した時の洗車方法

砂埃の汚れを落とす洗車方法の注意点は、そのままの状態で強く擦らないことが大切。
水で砂や埃を流しても、固着している物質を擦ると塗装面を傷つける場合があります。
では、以下に砂埃がついたボディの洗車方法を解説します。

1. ボディにたっぷりの水をかける
最初は比較的軽く、塗装面に固着しない汚れを水で洗い流します。
ボディ全体に、上からたっぷりと水をかけてください。
この時、高圧洗浄機を使うと水圧で効果的に汚れを吹き飛ばせます。

2. カーシャンプを泡立てる
バケツなどの容器にカーシャンプーを適量入れ、しっかりと泡立ててください。
スポンジに泡を乗せ、ボディ全体に広げていきます。
この時、前述したように強く擦るのは厳禁。
泡を塗るように伸ばしましょう。

3. 水で泡を洗い流す
ボディの泡を水で洗い流します。
これだけで外殻が割れる前の花粉やイオンデポジットになる前のPM2.5などを除去できます。
ボディについた水滴はマイクロファイバークロスで残さず拭き取りましょう。

4. 鉄粉や水垢を除去する
カーシャンプーと水洗いだけでは固着した汚れは落ちません。
洗車後、ボディを手で触ってザラついている部分があったら鉄粉が残っている証拠。
鉄粉除去剤や鉄粉取り用粘土を使えばきれいに落とすことができます。
サイドミラーやドアノブの下に残る縦線の汚れは水垢です。
カーシャンプーだけでは落とせないので、水垢除去剤や極細コンパウンドを使いましょう。

砂埃の汚れを洗車できれいにしても、そのままでは汚れが付着しやすい状態。
必ずコーティングして汚れからボディを守ってください。

プロ施工のコーティングで砂埃から愛車を守る

ボディのコーティング、ワックスやポリマー系などDIY用でもかまいません。
深い艶や撥水性、紫外線保護などの効果が期待できます。

でも、これらのDIY用は天然樹脂や化学合成樹脂が主成分。
油分を含んでいるので被膜が柔らかいため、砂埃などの汚れが付着しやすくなります。
当然、洗車の回数と手間が増えますね。

砂埃の汚れや洗車の手間を減らしたいのであればガラスコーティングがおすすめ。
プロ施工のガラスコーティングは硬い被膜が特徴です。
樹脂成分がないので汚れが付着しにくく、付着してもカンタンな水洗いで落とせます。
もちろん、深い艶や撥水性、親水性などの効果はDIY用をしのぐ高い性能。

持続力が約3年と長いこともメリットのひとつです。
プロ施工のガラスコーティングで砂埃から愛車を守り、豊かなカーライフを送りましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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