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台風から車を守るためにしておくべき対策とは?

更新日:2022.08.23

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台風の報道があると必ず映るのが水害に遭った車。
所有者には同情しますが、やはり自分の車は守りたいもの。
台風の影響を事前に知っておけば水害から愛車を守ることができます。
台風から車を守るためにしておくべき対策や知っておくべき情報を解説します。

緊急事態では車を守るより命の安全

台風による被害は風と雨。
たとえ住んでいるところに直撃しなくても暴風圏内にかかっているだけで被害が発生します。
事前に台風情報をしっかり確認し、被害が発生しそうな状況であれば対策を取りましょう。

台風から愛車を守るために気をつけたいのは駐車場所と運転中。
この2つについてそれぞれ解説します。

まずは駐車場所から。
自宅に屋根付きの駐車場がある場合の注意点は飛来物防止用の車カバーを付けること。
強風が車カバーの中に入ると車カバーが暴れてボディを傷つけることがあります。

さらに最悪の状況になると車カバーが吹き飛ばされることも。
車カバーの下部に重りを付けるなどして強風が入らないように工夫してください。
自宅が川の近くで増水や氾濫の危険性がある時は、車を早めに安全な場所へ移動させましょう。

ただし、大切なのは車より命。
緊急事態では自分や家族の避難を最優先に考えてください。

公共の駐車場は要注意

公共の駐車場を利用している場合、台風による不安要素は多くなります。
たとえばマンションなどの地下駐車場。
道路が冠水するほどの雨量では低いところに雨水が流れます。

地下鉄の構内に雨水が流れる映像を見たことがある人も多いはず。
地下駐車場も例外ではありません。
排水機能が備わっていても雨量に追いつかなければ車は水浸しになる恐れがあります。
台風情報を確認し、雨量が多い場合は予め道路が冠水しない程度の高い場所に移しましょう。

公共の駐車場でもうひとつ要注意箇所があります。
それは団地などの広い駐車場。
建物と建物の間にあるため、暴風の通り道になりがち。
暴風が真横から当り、車体の下に入り込むと車は横転する恐れがあります。

とくに軽自動車のトールワゴンは危険。
車幅が狭い上に重心位置が高く、車重も軽いので横転しやすいのです。
対策方法としては、暴風の通り道になりやすい駐車場を避けて他の場所に移すことがベスト。
適切な場所が見つからない時は暴風が吹いてくる方向に対して、車を正面に向けてください。

暴風の向きに対してどうしても横向きにしか駐められない場合は左右の窓を少しだけ開けます。
車内は多少、濡れますが風の通り道ができるので横転するリスクを軽減できます。

車を避難場所へ移動するのは暴風域に入る前が原則。
暴風域に入ってからでは車を移動する際に飛来物で車を損傷する恐れがあります。
そればかりか、車にたどり着く間にケガをすることだって考えられます。
車を台風から守るための対策なのに自分がケガをしたら本末転倒。
必ず安全を確認してから行動しましょう。

冠水路の危険から車を守る

台風の時は運転をしないことが車と自分の命を守る最善策。
しかし、やむを得ぬ事情で運転しなければならないこともあるでしょう。

暴風雨の中で運転する際の注意点について解説します。
走行中は昼間でも必ずライトを点灯させてください。
激しい風と雨の中では視界が極端に遮られます。

当然、速度も落ちますが後方車も同じ速度で走っているとは限りません。
ライトを点灯させ、自車の存在を他車に知らせることが安全につながります。

それからトンネルや高架下などで発生する冠水路にはけっして進入しないこと。
前車が走行できたからといって、自車が走行できるとは限らないのです。

冠水路を走行すると、車のあらゆるところから浸水します。
とくにマフラーから浸水するとエンジンまで水が入り込み、一瞬でエンジンを破壊します。
冠水路で立ち往生すると車が損傷するだけでなく乗員の命も危険。
水かさが増してドアまで達するとドアを開けられず脱出が困難になります。
冠水路が目的地まで近いルートであっても、カーナビを使って迂回してください。

その他、橋の上まで河川が増水していた時。
用水路と道路の区別がつかなくなっていた時。
これらの状況に遭遇した際も無理して走行せず、必ず迂回するようにしましょう。

どうしても迂回ルートが見つからない時は安全な場所に避難。
車の外に出ず、暴風雨が治まるのを待ってください。

洪水被害を補償する車両保険

台風から車を守る対策をどれほどしたところで、予期せぬ被害に遭うこともあります。

とくに車が浸水した場合、水が引いても安心できません。
外見上は問題なさそうに見えてもエンジンルームやマフラー内に雨水が残っています。
この状態でエンジンをかけると電気系統がショートして発火。
最悪、エンジン内で爆発する恐れもあります。

浸水した場合はエンジンをかけず、信頼できる修理工場やJAFに連絡してください。
またエンジンに異常がなくても車内が浸水していると悪臭が残ります。

汚れた雨水は細部まで入り込むので修理費用は高額。
こんな時、頼りになるのが車両保険です。
車両保険の補償には洪水による被害も含まれています。
エンジンが修理不能になった時は全損扱い。
また修理費用が保険額を超えた場合でも全損扱いとなり、定められた保険額が支払われます。

ただし、車両保険を使うと翌年の等級はワンランクダウン。
事故あり係数適用期間が1年加算されることを認識しておきましょう。
台風を含めた自然災害は避けることができません。

しかし、愛車を守る対策を取ることはできます。
台風の後でも無事な姿の愛車で快適なカーライフを楽しんでください。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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