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車の燃費を良くする方法を紹介

更新日:2023.02.14

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車の燃費が良くなれば維持費も安くなるし環境にも貢献できます。
燃費効率を上げる方法は定期的なメンテナンスと運転の仕方。
けっして難しいことではなく、誰でも取り組むことができます。
車の燃費を良くする方法について解説します。

WLTCモードの数値を意識する

車のスペック表を見ると、燃費表示がWLTCモードとなっているのをご存じですか?
WLTCとはWorldwide harmonized Light duty Test Cycleの略。
カンタンに言うと国際基準となる燃費の測定法です。
市街地や高速道路、郊外の燃費とそれぞれを統合した燃費の数値を表記しています。
それまでのJC08モードより実際の走行に近い数値といわれていますね。

とはいえ、この数値は燃費に対して理想的な車の状態と最適な運転方法の結果。
車の状態が悪かったり適切な運転でなかったりすると数値は極端に落ちます。
これはモーターでアシストするハイブリッド車でも同じ。
逆に言えば、車のコンディションと運転方法でWLTCモードに近づけられるということ。
自車のWLTCモードをチェックし、その数値に近づける方法を見つけましょう。

燃費効率に適した運転の方法

燃費効率に適した運転をすると、燃費向上をもっとも実感できます。
燃費運転、と聞くとどうしてもゆっくり走るのがベストと思いがち。
ゆっくり走るのは不正解ではありませんが、状況によっては燃費効率を悪くさせます。

たとえば発進時。
アクセルペダルをゆっくり踏み込むのは安全運転の基本。
しかしAT車の場合、ゆっくり過ぎるといつまでも低速ギアのまま走行します。
低速ギアは強いトルクを発揮する分、燃料を消費します。
発進時は前方に注意した上で、軽く踏み込んで低速ギアから中速、高速ギアに入れましょう。

これは高速道路を走行する際も同じです。
速度指定がない高速道路の場合、最高速度は100km/h、最低速度は50km/hですね。
本線へ合流する際、最低速度を上回るように加速した方が高速ギアに早く入ります。

これは燃費効率だけでなく安全性にもつながる運転方法。
本線へ合流する際、ゆっくりとした速度では本線後続車に追突されやすくなります。

運転方法の次に、燃費向上を実感できるのが車重。
ガソリンは1Lが750g。
50L入る車だと37.5kgですね。
満タンにした時と25Lにした時の重さの差は18.75kg。
車は軽い方が燃費効率は良くなります。

つねに満タンにするのではなく、こまめにタンク半分の給油をして燃費効率を上げてください。
また車の中には不要な物を置かないようにしましょう。

タイヤの適正空気圧を保って燃費効率を上げる

タイヤは運転の操作性や安全性だけでなく、燃費効率にも大きく関わっています。
1ヶ月に1回は空気圧のチェックを行ってください。
タイヤの空気はわずかずつですが抜けていきます。
一ヶ月に抜ける空気の量は全体の1/20〜1/10、10〜20kPaといわれています。

空気圧が減るとタイヤの側面がたわみ、接地面積が大きくなります。
大きくなった接地面積は転がり抵抗を増やすため、燃費が悪くなるわけですね。

空気圧の不足は燃費効率が下がるだけでなく、安全性にも影響が出ます。
偏摩耗を起こしたり高速走行でハイドロプレーニング現象を発生させたり。
空気圧は必ず適正値、または適正値より+10%を上限として保つようにしてください。

タイヤで燃費効率を高める方法は他にもあります。
それは転がり抵抗の少ない低燃費タイヤ(エコタイヤ)を装着すること。
以前は転がり抵抗を減らすためにグリップ力が通常のタイヤより劣っていました。

しかし最近の低燃費タイヤはグリップ力を高めています。
ミニバンから軽自動車用までいろいろなサイズが販売されています。
わずかでも燃費効率を上げたい人は装着することをおすすめします。

定期的なメンテナンスをプロに任せる

燃費効率を上げるための車のコンディションは定期的なメンテナンスでも十分にできます。

たとえばエンジンに取り込む空気をきれいにするエアクリーナー。
内部には空気を濾過するためのフィルターが入っています。
濾過すればフィルターは汚れ、清浄作用が低下します。
目詰まりしたフィルターは適切な空気量を送り込めなくなるので燃費が悪くなります。
エアフィルターの交換時期は走行状態にもよりますが、約50,000kmといわれています。
都市部は大気中の汚れが多いので、早めに交換しましょう。

それからエンジンオイル。
エンジンオイルには5つの機能があります。
潤滑作用に密閉作用、冷却作用に清浄作用、それから防錆作用。
エンジンを正常に保つためにフル活動しているので当然、汚れます。
汚れると5つの機能が働かなくなり、燃費が悪くなるだけでなくトラブルの原因になります。

エンジンオイルの交換時期は5,000kmまたは6ヶ月間。
軽自動車やターボ車はさらに短い走行距離となります。

エンジンオイルはDIYでも交換できますが、廃油処理は定められた方法で行ってください。
自治体によっては廃油を受け付けないところもあります。

エアフィルターの場所が分からない、オイル交換ができない、という人もいるでしょう。
確かに、部品やオイルの交換作業はある程度の知識やスキルが必要です。
交換作業に不安を覚える人は民間の整備業者などプロにメンテナンスを依頼してください。
プロによるメンテナンスチェックは車を正常な状態に保ち、燃費効率を上げてくれます。
燃費を良くして経済的かつ安心のカーライフを送りましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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