全国30店舗営業中!ガラスコーティング・洗車のことならジャバにお任せください。

電話で問合せ0120-00-2818

電話で問合せ072-970-5152

メールで問い合わせ

お役立ち情報

  • home>
  • お役立ち情報 > 車を塗装したい!DIYでの塗装は可能?費用や注意点をチェック

車を塗装したい!DIYでの塗装は可能?費用や注意点をチェック

更新日:2023.11.10

↓コーティングするならジャバへ↓
https://www.java-style.com/

車のボディカラーは個性を際立たせる大切な要素。
今の愛車の色を好きな色に変えたい!とか新車時の色に戻したい!と思う人もいるでしょう。
ボディカラーを変えることは可能ですが、いろいろと弊害もあります。
塗装を変える時の費用や注意点、メリットとデメリットを解説します。

DIYで全塗装はかなり困難な作業

車の塗装、ラインを入れるなど部分的であればDIYでも可能です。
しかし全塗装となると新車時のような美しい仕上がりはほぼ不可能。
作業前にある程度の妥協点を見つけておいた方が無難です。

車の塗装はもっとも目を引く部分だけにメーカーも工程を重ねて美しい仕上がりにしています。
鋼板の徹底した洗浄から下塗り、シーラー塗装、中塗りに上塗り、焼付を行ってからクリア塗装。
個人で考えると大変な作業ですが、工場に塗装専用のラインがあるから効率よくできるわけですね。

これをDIYでやるためには、もうひとつ作業が加わります。
それは塗装をはがすこと。
既存の塗装の上に新しい塗料を塗ろうとしてもすぐに剥がれてしまいます。
したがって、DIYの全塗装工程は塗装を剥がした上で、洗浄や重ね塗りをしなければなりません。
どうしても自分で塗装を行うなら、相当の時間と費用と手間を想定しておきましょう。

DIYで全塗装するメリットとデメリット

DIYで全塗装するメリットは好きな色、好きなデザインにできることです。
純正のボディカラーにはないビビッドな色にしたりストライプを入れたり。
世界で1台だけの車を作ることができます。

ただし、デメリットも多く発生します。
全塗装は純正の色以外は査定が大幅に下がります。
もっとも、乗り潰す予定であればデメリットにはなりませんね。

それから塗装の手間がかかるので完成まで期間が必要であること。
塗装の途中で走るのは見た目を考えるとかなり勇気が必要です。

また仕上がった後も完全に乾燥するまで約1ヶ月かかります。
その間、雨が降ったり風が強く吹いたりすると塗装の仕上がりが汚くなる場合があります。

最後に、意外とコストがかかること。
市販のカラースプレーは最低5〜6本、この他にも下地処理用のプラサフやクリア塗装が必要。
塗装を剥がすための耐水ペーパーや仕上げのコンパウンドも揃えなければなりません。
仕上げを美しくするならサンダーやスプレーガンといった工具も欲しいところ。
車の大きさにもよりますが、DIYでも4〜5万円の費用はかかると思った方がいいでしょう。

ただし、これらはあくまでDIYが順調に作業できた場合。
DIYで作業するためにはいろいろな必要条件、注意点があります。

DIYで全塗装するための条件や注意点

全塗装の作業工程はボディ一部を塗装する方法と変わりありません。
最初に塗装したくないところをマスキング。
それから塗装を剥がし、表面の油脂を落としてプラサフで下地処理。
乾燥後、塗装を重ね塗りして最後にクリア塗装を施します。
それから1ヶ月ぐらい乾燥させた後でコンパウンドで磨けば完成。
根気が必要ですが、情熱さえあればDIYでもクオリティを保った全塗装はできます。

ただし、これらの作業をするためには屋内が必須条件。
屋外では風が少し吹いただけで塗装の削りカスや塗装のスプレーが流れてしまいます。
住宅街では近所迷惑。
それだけではありません。
風で塗装が流れると色ムラやダマの原因になり、ホコリが舞い上がると塗装に付着します。

屋内で作業すればこれらのリスクは避けられますが、別の注意点が発生します。
カラースプレーは揮発性の有機溶剤。
吸い込んだり長く皮膚に付着していたりすると人体に大きな悪影響を及ぼします。
全身を覆うツナギ服やマスク、ゴーグルは必ず装着してください。

仕上げを美しくするならボディ全体に光が当たる照明も必要です。
たとえ屋内であっても、DIYの全塗装はかなり厄介な作業ですね。

塗装とコーティングはプロに任せる

全塗装の仕上がりに品質を求めるならプロに任せた方が賢明です。
塗装の専門業者に依頼するメリットは整った設備と高いスキル。
屋内作業場はもちろん、塗装を剥がすサンダーや車全体に影を作らない照明も整っています。

それから塗料の配合もプロらしい仕事。
カラースプレーはメーカー指定のカラーナンバーしかありません。
しかし塗装業者の場合、吹き付けた後の色まで考え、塗料を配合します。
完成までの期間が短いこともメリットのひとつ。

デメリットとして考えられるのは価格。
専門業者によって異なりますが、軽自動車で10〜20万円、ミニバンクラスは20〜30万円。
費用を安くしたい気持ちは分かりますが、あまり安いと品質に不安が残ります。
多少、費用がかかっても信頼できる塗装業者を選びましょう。

全塗装が完了したらプロによるガラスコーティングの施工をおすすめします。
ガラスコーティングがもっとも効果を発揮するのは塗装の完了直後。
美しい塗装を紫外線から守り、鮮やかな輝きを長く維持してくれます。
被膜が硬いので小さな擦り傷がつかないことも魅力のひとつ。
全塗装もコーティングもプロに任せ、輝くボディカラーの愛車でカーライフを楽しみましょう。

↓コーティングするならジャバへ↓
https://www.java-style.com/

スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

お問い合わせ
料金表はこちら