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洗車で水をかけてはいけないところがある!?洗車の注意点を解説

更新日:2024.06.19

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手洗いで愛車がきれいになると気持ちが爽快になりますね。
でも、車には水をかけてはいけないところ、かけない方がいいところもあります。
汚れているからといって、やたらと水をかけて車にダメージを与えるのは避けたいもの。
水洗いする際の注意点について解説します。

ボンネット内の洗浄は専用クリーナーで

車の外装は排水の仕組みが効率良く作られています。
だから豪雨の時でも車の主要部分に水が入り込むことがないわけですね。
密閉性も高いので普通に走っている限り、車内に水が入り込むことはありません。
これは洗車時でも同じ。
外装部分にどれほど水をかけようと、車に悪影響が及ぶことはありません。
もっとも、水の使い過ぎはもったいないし、社会的にも迷惑なので控えましょう。

ただし、車には水の侵入によってはトラブルになる箇所もあります。
たとえばボンネットの中。
走行中にホコリが入ってエンジンルームが汚くなっていることがあります。
また経年車はどうしても汚れが溜まるでしょう。

だからといって水洗いは厳禁。
バッテリーやヒューズボックスなど電装部品に水がかかるとショートして大変、危険。
エアクリーナー部分の水がかかるとエンジン内に水が入り、最悪、エンジンが破損します。

修理工場など車のプロはボンネット内を高圧洗浄機で洗っています。
これを見て真似するのはトラブルの元。
プロは水がかかってはいけないところをビニール袋などで密閉しています。
メカに詳しくないの人は、高圧洗浄機によるボンネット内の洗浄は避けた方が賢明です。
ボンネット内の洗浄はムースタイプの専用クリーナーがあるので、それを使いましょう。

窓ガラスの隙間から入った水を抜く穴とは?

ドアやボンネットなど、外装部分には開閉するパーツがいくつもあります。
それらのパーツから水が入らないのはウェザーストリップと呼ばれるシール材のおかげ。
ドアの窓にもウェザーストリップがついていますね。

このシール材、ゴム製なので経年劣化してきます。
白っぽくなっていたり、硬くなっていたら劣化の証拠。
わずかでも劣化してくると、シールの役目が弱くなり、水の侵入を許してしまいます。

もっとも、ドア内部に侵入した水は排水経路を通って水抜き穴から排出されます。
ドアの下、小さな黒い穴が開いているはず。
それが水抜き穴です。
ドアだけでなくフロアなどにも設置されており、水が溜まらないように設計されているのです。

ただ、この水抜き穴が詰まってしまうと大変。
ドア内に水が溜まり、ドアを開閉する度にポチャポチャと水の揺れる音。
そのまま放置すれば、ドアロックやパワーウインドウなどの電装部品の故障を引き起こします。

さらにドアが腐食してサビを発生させたらドア交換は必至。
そうなる前に、水抜き穴をチェックしましょう。

水抜き穴のメンテナンス方法

窓ガラスのウェザーストリップが劣化してくると、窓ガラスとドアに隙間ができます。
ここから雨水に含まれるホコリなどが入りこんで穴を塞ぐわけですね。
それからボディ側に付着していた枯葉や泥などが水抜き穴を塞ぐこともあります。
汚れが堆積し、乾いて固くなると排水機能が満足に働きません。
ドア下にある水抜き穴の場所が確認できたら、汚れ具合をチェックしてください。
わずかでも詰まっていたら、すぐに掃除をしましょう。

用意するのは使い古した歯ブラシだけ。
汚れが乾燥していたら水で濡らして柔らかくし、それから歯ブラシで掻き出します。
汚れを落としたらウェスなどで周辺を拭き上げましょう。
最後に、水抜き穴からドア内部に防錆剤を吹きつけてやれば終了。

1年に1回、汚れやすい梅雨の季節の後などにメンテナンスすれば効果的です。
なお、汚れの侵入を最小限にするためにもウェザーストリップは早めに交換しましょう。

洗車で拭き上げをする時の注意点

ボディに水をかけて汚れを落とした後は拭き上げ。
この作業を疎かにするとボディに思わぬダメージが残ります。

とくに日差しの強い日は要注意。
ボディに残った水滴がレンズの役目となって塗装面にシミを作ってしまいます。
これがウォータースポットと呼ばれる現象。
症状が軽ければ水垢取り剤などで除去できますが、放置しておくと研磨しなければなりません。

もうひとつの現象がイオンデポジット。
これは水滴が乾燥した際、水滴に含まれるカルシウムなどが付着する症状です。
ボディに白い小さな輪が点々と残るのが特徴。
イオンデポジットには専用の溶剤がカーショップで販売されています。
それを使えばカンタンに落ちるので早めに対処しましょう。

ただし、放置するとウォータースポット同様、塗装面の研磨が必要になります。
拭き取り作業、けっしてラクではありませんよね。
その作業を少しでも軽減させるためには塗装面のコーティングが最善策。
市販のワックスやポリマー系でも撥水、親水効果は得られます。

ただし、被膜が比較的柔らかく持続性の短さがウィークポイント。
洗車や拭き上げをカンタンに済ませるなら、プロ施工のガラスコーティングがおすすめです。
無機質のケイ素が主原料となる被膜は硬くて長持ちするのが特徴です。
洗車時の注意点を理解して愛車をピカピカに磨き上げ、快適なカーライフを送りましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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