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ヘッドライトクリーニングを自分でする方法!黄ばみの原因や予防法も確認

更新日:2024.07.28

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ヘッドライトが汚れていると夜間走行に悪影響を及ぼします。
とくに黄ばみが強くなったヘッドライトは光量が落ちて大変、危険。
DIYでヘッドライトクリーニングをして、夜間でも安心できる光量を確保しましょう。
ヘッドライトクリーニングのDIY方法や黄ばみの原因、予防法について解説します。

ヘッドライトが黄ばんでしまう原因

車のヘッドライト、カバーの形状が樹脂製になったおかげで随分とデザインが自由になりました。
とくにフロントマスクは鋭利になり、空気抵抗も少なくなっています。

ヘッドライトカバーの樹脂はポリカーボネート。
加工しやすい上に強度が高く、透明性にも優れています。
このおかげで事故の時も破片が飛び散らず、被害を少なくすることが可能になりました。

ただし、欠点もあります。
それは汚れやすいこと。
樹脂なので油分を含んだ汚れが付着しやすく、また一度汚れるとなかなか落ちません。

とくに雨の日の走行の後などは水垢による汚れ、前車が跳ね上げた泥水などが付着します。
いきなり黄ばむことはありませんが、水洗いしても油分の汚れが残ってしまいます。
これを放置しておくと、やがて黄ばみが強くなっていくわけですね。

もうひとつの原因は紫外線。
本来、ポリカーボネートは紫外線に強いのですが、やはり樹脂なので経年劣化します。
表面を保護するハードコート被膜がひび割れ、そこに汚れが入り込んでしまうわけですね。

車検に通るヘッドライトの条件は6400 カンデラ以上の明るさ。
黄ばみを放置したままにすると光量が落ち、車検に通らないこともあります。
早めに対処しましょう。

ヘッドライトクリーニングの簡単な方法

ヘッドライトカバーの汚れは洗車の時にカーシャンプーで落とすことができます。
ただし、黄ばみが発生するとカーシャンプーでは落とせません。
除去法は研磨。
といっても、最初から耐水ペーパーなどで本格的な作業をする必要はありません。
用意するのはボディに使う水垢取り剤。
または細かな傷を落とすための極細コンパウンド。
どちらも研磨剤ですが表面を深く削ることはありません。

カーショップで販売しているヘッドライトカバーの黄ばみ取り専用剤も効果的です。
ウェスに適量の研磨剤を取り、それで表面を擦ってください。
コツは縦横、交互にムラなく擦ること。
ヘッドライトカバーは曲面構成なので、意外と擦り残しが発生します。

隅々まで擦ったら、次はマイクロファイバークロスで研磨剤を拭き取ってください。
吹き残しがあると、その部分の汚れがまた付着して黄ばみが発生します。
拭き取りは丁寧に行いましょう。
繰り返し作業してリフレクター(内部の反射板)がクリアに見えたら作業完了です。

頑固な黄ばみの本格的な除去法

汚れの堆積による黄ばみだけでなく、紫外線による経年劣化が加わると厄介です。
一般的な研磨剤だけでは完全に落とせないので、耐水ペーパーを使って除去します。

用意するのはマスキングテープに耐水ペーパー、鏡面仕上げのコンパウンド。
耐水ペーパーは#1000、#1500、#2000と目の粗さを変えて3枚は用意しましょう。

手順は最初にマスキングテープでヘッドライトカバー回りをマスキング。
耐水ペーパーがボディに触れると、わずかでも傷がつくのでしっかりマスキングしてください。

次に目の粗い#1000の耐水ペーパーでカバー全体を擦ります。
まんべんなく擦ったら#1500、さらに#2000と目を細かくして磨き上げてください。

水で表面をきれいに洗い流した後は鏡面仕上げのコンパウンドで仕上げ。
液剤の研磨と同じく、内部のリフレクターが輝いて見えたら作業完了です。

黄ばみの予防はコーティング

ピカピカに磨かれたヘッドライトカバーも、放置するとまた黄ばみが発生します。
その予防策はコーティングすること。
カーショップではいろいろな種類のコーティング剤が販売されていますが使い方は概ね同じ。

最初にヘッドライトカバーの水分をしっかり拭き取ります。
次に付属のスポンジに適量のコーティング剤をつけ、一方向に塗っていくだけ。

なお、コーティング剤がボディにつくと悪影響を及ぼします。
クリーニングした時のマスキングをはがさず、そのままコーティングした方が効率的です。

注意点は乾燥の時間。
コーティング剤は重ね塗りが必要ですが、乾燥するまで1時間はかかります。
乾燥しないうちに重ね塗りすると液垂れを起こしてしまい、再施工しなければなりません。
したがって、しっかり乾かした後に重ね塗りをしましょう。

作業環境も注意点のひとつ。
風が強い日に作業を行うと、乾いていないコーティング剤に砂やホコリが付着します。
また雨が降ればコーティング剤は流れてしまい、これも再施工。
穏やかな天気の日に作業しましょう。

なお、一部輸入車やウォッシャー、ワイパーのあるヘッドライトには使用できません。
注意書きをよく読んでお使いください。

DIYでコーティングするのは不安、と思う人はプロに任せるという方法もあります。
専門知識が豊富なコーティングのプロに任せれば安心、確実ですね。
ヘッドライトはフロントマスクを決める重要な部分。
曇り、黄ばみのないヘッドライトで快適なカーライフを送りましょう。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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