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【種類別】洗車におすすめのスポンジはどれ?

更新日:2019.01.28

洗車スポンジ イメージ

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洗車の工程の中で仕上がりのよい状態にしていくのに欠かせないのがスポンジです。
品質のよいスポンジを選ぶことによって、仕上がりが変わってきますし効率よく洗車を行なうことができます。
ボディに傷が付くのを防ぎ、愛車のコンディションをベストな状態に保てるんですね。
このページでは種類別におすすめのスポンジを紹介します。

洗車時に使えるスポンジのおすすめの種類とは?

スポンジにはいくつかの素材や種類があります。
その中でも主要なものを素材別に紹介します。

【ウレタン素材】
ウレタン素材のスポンジとは、いわゆる普通のスポンジです。
水を吸収してシャンプーなどの泡立ちが良いのが特徴で、値段は安いですし、簡単に手に入れられるのが魅力的です。
ウレタン素材のスポンジは、手のひらよりも一回り大きなスポンジの方が使い勝手が良いです。
サイズが大きい方が洗える面積が広がります。

【色つきスポンジ】
色つきスポンジは素材や機能はウレタンと同じです。
色があることで小石などの存在に気づきやすいため、ボディに傷が付くのを防いでくれます。

【ムートンタイプ】
ムートンタイプのスポンジは柔らかく、泡立ちがとてもよく、洗剤も少量で済みます。
天然の羊の毛を使用している製品もあり、その柔らかさからボディに傷が付きにくいのが特徴です。
滑らかにボディ表面をこすれるので、疲れずに手洗い洗車ができます。
グローブタイプもあり、手にはめてそのまま磨けるので曲線や細部までキレイに磨けます。

【セルロースタイプ】
セルロースタイプは拭き上げ時に活躍するスポンジで吸水力がとても高いため、何度も水を切らなくても拭き上げが可能です。
普通のタオルやウエスであれば、何回も水を絞って拭き上げをしなくてはいけませんが、セルロースタイプならその必要はありません。
実は拭き上げだけでなく、ボディを洗うときにもこのスポンジは役立ちます。
水がすぐに切れないので、何回も水を足さずに車を洗うことができます。

【グリップ型】
グリップ型は車の上部や車体の下部分など手が届きにくいところを洗うのに効果的です。
わざわざ脚立を使わなくても、グリップを持って洗えるので楽ちんです。
冬場は冷たい水を吸ったスポンジを使って洗車するのがおっくうですよね。
そんな時にもグリップ型のスポンジは便利です。
直接スポンジを絞ったり、触れることなく洗車ができるのでおすすめです。

洗車時に人気のおすすめスポンジの特徴

実際に人気があるスポンジには、どんな商品特徴があるのか分析してみましょう。
評判の良いスポンジは二重構造になっていて、洗浄力と柔らかさという二つの機能を備えています。
洗浄力を高めようとすると、固いスポンジにしなくてはいけません。
スポンジを柔らかくしてボディを傷つけないようにすると、洗浄力が落ちてしまいます。
相反する二つの機能を同時に搭載するために、スポンジの二層に違う機能を付与している商品が人気です。
上方が柔らかいウレタンスポンジで洗剤の泡立ちを良くし、下の部分が洗浄力が高い素材となっています。
他には、泡立ちがただ良いだけではなく、泡が長持ちするスポンジも人気です。
泡持ちが良いと何回も洗剤をスポンジに付ける必要が無いため、作業効率がアップします。
短い時間で洗車を行なっていけるので、忙しい人におすすめの商品です。
洗車をしていると少しずつ疲労がたまり、スポンジを持つ手に力が入らなくなることがあります。
女性が洗車をする時などは、特にそう感じるかも知れません。
そんな時に役立つのがグローブの形をしたスポンジです。
手袋をはめるようにスポンジを手に装着するだけで、洗車ができます。
力を入れてスポンジを握り続ける必要が無いため、少ない力で洗車が可能です。。
マイクロファイバー素材を使って洗浄力を高めつつ、軽量化しているスポンジもあります。
サイズが大きいので一度に広い面積を洗えるのが特徴です。
グリップが伸縮タイプのものは、SUVやワゴンタイプの車に乗っている人におすすめです。
高いルーフなどを簡単に洗車するのに最適なアイテムです。
天然の羊毛を使ったボディへの優しさを追求したスポンジは、塗装が劣化している車にベストな製品です。
ソフトタッチで洗えるので、塗装に負担を掛けることがありません。

洗車時に失敗しないスポンジの使い方を紹介

洗車をする時に失敗しないスポンジの使い方も知っておくとよいでしょう。
最初に汚れを落とすためのシャンプー液を作っていきます。
シャンプー液を上手に作れれば、泡を使いながら効率よくスポンジで洗車ができます。
汚れをふやかして落とすのに泡は大切な役割を果たします。
泡をたくさん作るためには、シャンプーを入れたバケツに勢いよく水を注いで下さい。
ホースから水を勢いよく注ぐと、一気に泡がたちます。
シャンプーによってはスポンジに直接つけて洗うタイプもあります。
水洗いは最初にタイヤやホイールから行う方がよいでしょう。
一番汚れている場所を最初にしておけば、キレイになったボディを後から汚してしまうことがありません。
タイヤとホイールを洗うスポンジと、ボディを洗うスポンジは分けて下さい。
なぜならタイヤやホイールを洗ったスポンジには、石などが付着していてボディを傷つけることがあるからです。

まとめ

洗車におすすめのスポンジはニーズによって違ってきます。
塗装が傷んでいるときにはムートンタイプがおすすめです。
ハイトワゴンなど高い箇所を洗わなくてはいけない方には、グリップ型のスポンジが最適です。
色々な機能がついたスポンジがあるので、愛車にピッタリの製品を選んで下さい。
くれぐれもボディを洗うスポンジでは、タイヤやホイールを洗わないようにして下さいね。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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