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車の傷に保険を使うべき?使わない方がいい?

更新日:2020.01.04

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車を運転していると、縁石でこするなどして、ボディに傷ができてしまうことがあります。また、車を何かにぶつけたことがなくとも、走行中の砂埃や砂利によって、こすり傷がつくこともあります。

傷を修理するにはお金がかかりますが、保険に加入していれば、修理費を補償してもらえるかもしれません。ただし、傷の種類や程度によっては、保険を使わず自費で修理した方が、長い目で見るとお得な場合も…。

今回は車の傷に保険を使うべきかについて、解説していきます。

車両保険とは?

車に乗るならば、自動車保険の自賠責保険に加入しないとなりません。
自賠責保険で補償されても、自己負担額が大きいとなれば、その費用をカバーするために、民間の任意保険にも加入できます。この民間の任意保険が、車両保険です。

もちろん、車両保険に加入すれば、自賠責保険とは別に保険料が発生します。

・車両保険の種類

車両保険は、大きく分けると一般タイプとエコノミータイプの2つです。一般タイプの保険料は高いですが、その分保険適用範囲が広く設定されています。エコノミータイプの保険料は割安ですが、保険の適用範囲が狭いです。

補償の適用範囲も違いがあり、一般タイプは自損傷もカバーされますが、エコノミータイプであると自損傷は補償されないのが普通です。
たとえ事故によって大きく自損したときでも、エコノミータイプだと補償されないのです。

・どんな傷に車両保険を使えるの?

エコノミータイプの車両保険では、以下のような車両の傷を修理するときに修理費用が補償されます。

・車やバイクとの事故の傷
・火災、台風、洪水などの自然災害の被害
・盗難、いたずら、落書きなどの傷
・窓ガラスの破損

一般タイプの車両保険はこれらに加えて、以下の内容での車両の傷の修理時も補償されます。

・自動車との衝突や接触での傷
・電柱や建物との衝突
・当て逃げ
・転覆や墜落

どちらのタイプの車両保険でも、地震、津波、噴火での被害で車を直すときには補償されません。また、いたずらによってタイヤに穴を開けられたときの修理費用も、車両保険の補償外です。タイヤは自然劣化するために、補償の範囲外となるのです。
ただし、タイヤとホイールを同時に傷つけられたときに直す場合は、補償する保険会社もあります。

車両保険で傷の修理を行うと1等級下がって保険料が上がる

車両保険の保険料算定の基準の1つに、等級があります。保険契約者の事故実績に基づき、1等級~20等級まで20段階に区分されます。
1~3等級は保険料を割り増し、4~20等級は保険料を割り引きします。4~20等級でも、等級が下がるほど保険料の割引率が下がります。
このために、等級が下がるほど保険料は高いです。

例えば一例として、1等級は保険料を64%割増、20等級は保険料を63%割引です。さらに、同じ等級でも事故有等級と事故無等級の2つに分類されて、事故無等級の方が割引率は高いです。

初めて車両保険に加入する人は、6等級からスタートします。
事故を起こさなければ、毎年1等級ずつ上がっていき、事故を起こすと、1事故につき翌年3等級下がります。

ただし例外があり、いたずらや窓ガラス破損などの軽微な車両事故では、保険を使うと1等級ダウンします。また、人身傷害保険やファミリーバイク特約などは、保険を使っても等級は変化しません。

このために、軽微な車両事故であれば、車両保険の補償を受けるよりも、自分で修理した方が、翌年の保険料が上がらずお得な場合が多いです。

・小さい車の傷であれば、車両保険は使わない方がよい

車両保険を利用すると、事故形態によって等級が下がります。逆に1年間保険を使わなければ、次の年は、車両保険の等級が1等級上がります。
保険利用によって等級ダウンすれば、翌年の保険料が割り増しになります。等級が下がるほど、保険料は高くなるのです。

車両保険を使おうと考えているなら、使った場合と使わない場合の保険料を試算してもらい、保険金との差額を比較して、保険を実際に使うかどうか決めるのが良いでしょう。比較して試算するときには、翌年のみならず、2年目や3年目も含めて試算してください。
保険による少額の補償であれば、翌年以降の保険料が上がるために、保険を使わない方がお得です。

細かい傷や凹みは、保険で補償できますが、自費で修理した方が経済的なケースが多いです。また、何度も保険を使うと等級がどんどん下がり、次回の保険更新時に保険を引き受けてもらえなくなる可能性もあります。

・免責金額を高くすると保険料を安くできる

車両保険の保険料を安くするには、免責金額を高く設定する方法もあります。免責金額とは、事故などでの修理の際に、自己負担する金額です。
例えば、免責金額を10万円として車の修理代が30万円であれば、10万円は自己負担、そして残りの20万円が保険で支払われます。
免責金額を高くするほど、保険会社の負担が減るので、保険料は安くなる仕組みです。

免責金額については、全損の場合と相手がいる事故の場合は、使用されず、全額保険でまかなわれます。

車をコーティングして傷からボディを守ろう

例えば、飛び石による傷の修理は1万5千円程度で済む場合が多いです。車は雨風に晒されて、砂利が飛んでくることもあるので、事故を起こさなくとも車体が傷つくことはあります。そのたびに修理となれば、自費だとお金がかかり、保険を使えば等級が下がり保険料が高くなります。
どちらにしても、傷の修理には負担がかかります。そのため、愛車を傷から守るには、ガラスコーティングを事前にしておくのがおすすめです。

コーティングはワックスと違い、一度施工するだけで数年間は効果が続きます。コーティングによって雨や砂からボディを守ってくれますし、水を弾きやすくなるので、雨が降った後にウォータースポットがつきにくくなるのもメリットです。

ガラスコーティングは自分でも行えますが、下地処理が必要であり、初めて下地処理するなら半日程度の時間を要します。また素人がコーティングすると、ムラができやすく、失敗しやすいです。このために、ガラスコーティングを希望するなら、コーティング業者に施工してもらってください。1度ガラスコーティングすると、平均的に3年ほど効果が続きます。

小さな傷はコーティングで消せる

車のボディにできた水で濡らすと見えなくなる程度の軽微な傷だと、ガラスコーティングで消すことも可能です。コーティング剤が傷に入り込み、傷の凹凸が平らになるために、傷が見えなくなるのです。

ガラスコーティングをすれば、小さい傷を消すことができ、さらにボディ表面をコーティングして守ることができるので一石二鳥です。

まとめ

車両保険は、多くの事故で補償を受けると、翌年等級が下がり保険料が高くなります。
事故によってできた軽微な傷程度であれば、保険を使わず自費で修理した方が、翌年の保険料が上がらずお得でしょう。

砂利などによる傷から車体を守るならば、ガラスコーティングをすると、車体の表面をコーティング膜で覆って傷がつきにくくなるメリットがあります。車に傷がつく前に、ガラスコーティングをしておくことをおすすめします。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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