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クランプインバルブとは?特徴やメリットを解説

更新日:2021.03.03

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タイヤの空気圧を調整するのがホイールに装着されているバルブ。
とても小さな部品ですが、走行の安全を守る貴重なパーツです。

以前はスナップインバルブがほとんどでしたが、最近はクランプインバルブが増えました。
2つの違い、さらにクランプインバルブの特徴やメリットを解説します。

1、3つのパーツで構成されているエアバルブ

タイヤは空気を充填することで安全性や操舵性を確保します。
空気圧が低いと燃費や操舵性が悪化、高いと偏摩耗を起こしたり直進安定性を低下させます。

いずれにしろ、空気圧を適正にしておかないと危険ですね。

空気圧を調整するための出し入れ口がタイヤバルブ。
エアバルブとも呼ばれており、ホイールについている小さな部品です。
ガソリンスタンドでコンプレッサーを使い、空気の充填をしたことのある人なら分かるでしょう。

バルブは主に3つのパーツで構成されています。
本体となるバルブボディ、弁の役割をするバルブコア、それからボディに被せるキャップ。
スナップインバルブはボディを包む素材やキャップがゴム製です。

3つのパーツすべて金属製なのがクランプインバルブ。
どちらにもメリット、デメリットがあります。
まずは2つの違いを次章で解説しましょう。

2、それぞれのエアバルブのメリット、デメリット

エアバルブはホイールのバルブホールにハメ込みます。
この構造はどちらも同じですが、ハメ込み方に違いがあります。

スナップインバルブはボディを包むゴムの弾力でホールと密着し、空気漏れを防ぎます。
対してクランプインバルブはゴムパッキンを使い、ホールとの密着性を高めています。

この違いが2つのバルブのメリットとデメリットに影響しています。

・スナップインバルブ

最大の特徴はボディを包むゴムの弾性。
ホールに対する密着度が高く、ホイールの衝撃もゴムが受け止めてくれます。
またゴム製のため取り付けがカンタンなこと、価格も比較的安いこともメリット。

ただし、ゴムは経年劣化するので定期的に交換しなければなりません。
個人的な違いはありますが、見た目があまり良くないこともデメリットでしょう。

空気圧に対する限界値は400kPa(キロパスカル)。

・クランプインバルブ

最大の特徴は金属製であること。
耐久性があるため、ゴムパッキンを交換するだけで比較的長く使用できます。

お気に入りのバルブであれば他のホイールに取り付けられることもメリット。
カスタム化しやすく、空気圧センサー付きのバルブも取り付け可能です。

反面、ゴムのよような密着性がないため、衝撃に弱いことがデメリットです。
またステップインバルブに比べるとやや高価。

空気圧に対する限界値は1000kPa(キロパスカル)。

空気圧の耐性はクランプインバルブの方が断然高め。
しかし一般的な乗用車の場合、タイヤの空気圧は200240kPa
スナップインバルブでもまったく問題はありません。

3、スナップインバルブに金属製キャップの取り付けは厳禁!

スナップインバルブとクランプインバルブの見分け方はカンタンです。
キャップを見ればいいだけ。
ゴム製であればスナップイン、金属製であればクランプインです。

見た目、カッコいいのは金属製でしょう。
ブルーやレッドといった色やワンポイントのロゴなどでカスタマイズもできます。
だからといってスナップインに金属製のキャップを取り付けるのは厳禁。

スナップインの中に入っているバルブコアは真鍮製。
真鍮に金属製(主にアルミ合金)のキャップを取り付けると異種金属接触腐食を起こします。
キャップがバルブにくっついて取れなくなってしまうわけですね。

こうなると空気圧調整ができないのでバルブを交換する以外、方法はありません。
どうしてもスナップインのキャップを交換したい場合は真鍮製を選んでください。

なお、キャップは空気漏れを防ぐパーツではありません。
キャップがなくても空気漏れの心配は不必要です。

では、なんのためにあるのかというと、不純物の侵入を防ぐため。
キャップがないとバルブコアに泥水が入ったりして空気調整ができなくなります。
なんらかの理由でキャップを紛失したら、すぐに補填しましょう。

4、ドレスアップを長く保つならホイールコーティング

クランプインバルブが装着されているホイールのほとんどはアルミ合金製。
ドレスアップに最適な社外品であればキャップを交換するだけでも個性的になりますね。

でもアルミホイールはブレーキダストによる汚れが難点。
ドレスアップのつもりが汚れていては魅力も半減します。

定期的に洗浄するのがベストですが、ブレーキダストの汚れ落としは手間のかかる作業。
油分を含んでいるので水洗いだけでは落ちません。

この手間を軽減し、きれいな状態を保ちたいならホイールコーティングがおすすめ。
とくにプロの施工によるコーティングはメリットがたくさんあります。

たとえば硬い被膜。
ガラスコーティングなら市販品では不可能な高硬度の被膜を実現します。
小傷からホイールを守るだけでなく、面倒なブレーキダストもカンタンに落とせます。

それから持続性。
プロ施工のガラスコーティングは約34年と長持ち。
持続性が約3ヶ月程度の市販品のホイールコーティング剤と比べれば格段の差ですね。

足元をホイールコーティングで輝かせれば、車への愛着もさらに深くなりますよ。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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