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車に虫がつくのはなぜ?落とし方と予防策を解説

更新日:2021.09.23

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夜間、山間部や高速道路を走るとフロントに虫の死骸がべっとり。
そんな経験した人、多いでしょう。
これ、見た目が悪いだけでなく、放置しておくと車のボディに大きなダメージを与えます。
車に虫がつく理由や落とし方、予防策について解説しましょう。

虫がヘッドライトに向かってくる理由とは?

夜間、ヘッドライトを中心としてフロントにこびりつく虫たちは夜行性。
街灯に群がる虫たちと同じです。
なぜ光に集まるのか、完全に解明されているわけではありません。
ただし、有力な説では正の走行性が原因と言われています。

これはカンタンに言うと、夜行性の虫たちは月の光を頼りに行動している、ということ。
高速道路や山間部など、虫の多いところではヘッドライトを月明かりと勘違いするわけですね。

虫たちには気の毒な話ですが、車は困ったことになります。
走行中に飛び込んで来るから避けることもできません。
虫の死骸がこびりついているフロントは見るに耐えない姿。
そればかりか、死骸を放置しておくとボディを傷めることにもなるのです。

夜間走行後は必ずフロント回りをチェック。
たとえわずかでも、こびりついていたら速やかに除去しましょう。

虫による汚れは硬化する前に洗車で落とす

こびりついた虫の死骸がボディを傷める理由は酸性化です。
虫の身体を構成しているのはタンパク質やカルシウム、多糖酸、リン酸など。
これらを放置しておくと酸性化し、ボディに穴を開けたりひび割れを起こしたりします。
いわゆる酸性クレーターとか酸性クラックと呼ばれる現象ですね。
とくに炎天下では酸性化が早く進むため、放置状態によっては修復が難しくなる場合もあります。

また放置時間が長いとタンパク質が固まって硬化、落とすのが面倒になります。
なお、季節や虫の種類によっては酸性化ではなく、アルカリ性化することもあります。
いずれにしろ、ボディに与えるダメージから逃れることはできません。

ベストな落とし方は固まらないうちに洗車すること。
特別な洗車方法は必要ありません。
基本的な洗車方法さえ守れば、こびりついた虫を落とすことができます。

まずはボディにたっぷりと水をかけ、次にカーシャンプーをたっぷり泡立てます。
虫がこびりついているフロント部分に泡をつけ、しばらく放置した後、洗浄。
後はマイクロファイバーなどの拭き取り専用の布できれいにしてください。

それでも虫が取れない場合は60〜70°のお湯を使う方法があります。
拭き取り用ウェスやタオルなどをお湯で濡らし、熱いうちにこびりついている部分へ当てます。
5分ほど当てているとタンパク質が柔らかくなるので、拭き取るだけで落とせます。

洗車の際、絶対にやっていけないのはゴシゴシと強く擦ること。
硬化した虫の死骸が擦れてボディに傷をつける恐れがあります。
焦らず、やさしく除去してください。

虫取りクリーナーのタイプ別落とし方

ベストな虫の落とし方は洗車ですが、すぐに洗車できない場合もあるでしょう。
そんな時に便利なのが、カーショップで販売している虫取りクリーナーです。

主成分はアルカリ性や酵素。
どちらも固まったタンパク質を分解する性質を持っています。
いろいろなタイプがあるので、汚れ方の状況に合わせて選ぶことができます。
以下に、虫取りクリーナーをタイプ別に紹介します。

・シートタイプ

もっとも手軽なタイプです。
パッケージから出して虫がついている部分を拭き取るだけ。
レジャーへ出かけた時など、すぐに使えるので便利ですね。
デメリットは除去効果が弱いこと。
こびりついて硬化した虫の死骸には適していません。
簡易的な虫取りクリーナーと認識した方が無難です。

・リキッドタイプ

もっともポピュラーな液体タイプ。
スプレー式なので手を汚す必要もありません。
ボディを傷つけない柔らかな拭き取り用ウェスさえあれば除去することができます。
デメリットは液体が垂れてしまうこと。
汚れがひどいと何度もスプレーしなければなりません。

どうしても落ちない場合はキッチンペーパーを利用しましょう。
液を浸して汚れているところにしばらく当てておけば、拭き取りが可能になります。

・ムースタイプ

溶剤を泡状にして汚れている部分に密着させるタイプ。
液垂れしないので、硬化した虫の死骸にも有効です。
デメリットはリキッドタイプに比べると噴射範囲が狭いこと。
こびりつきやすいヘッドライトや面積が小さいサイドミラーなどの専用にしてもいいですね。

これらの虫取りクリーナーはタンパク質を含んだ鳥のフンなどにも効果があります。

最善の虫対策はプロのボディコーティング

夜間や山間部はもちろんのこと、都市部を走行しても虫が飛んでくることはあります。
これはもう、不可抗力。
虫がつかないようにする方法はありません。

でも、虫がついても比較的カンタンに落とす最善の虫対策はあります。
それはボディコーティングすること。
できればプロが施工するコーティングをおすすめします。

市販品のコーティング剤は主成分がポリマー系。
被膜が柔らかいので虫がこびりつくと容易に落とせません。

一方、プロ仕様のコーティングはガラスが主成分。
硬質な皮膜が最大の特徴で、虫がこびりついても比較的カンタンな洗車で落とせます。

もちろん、こびりついた虫だけでなく他の汚れからも硬質な被膜がボディを守ります。
1度施工すれば約3年の持続性があることも魅力ですね。
虫による汚れをサッと落として、ピカピカの愛車でカーライフを楽しんでください。

なお、虫取りクリーナーはボディコーティング専用を選ぶのが鉄則。
弱アルカリ性などが主成分のため、被膜を傷めることなく虫の死骸を取り除けます。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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