ガラスコーティング後のメンテナンス方法や頻度を知っておこう!
更新日:2018.05.19
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車に極上の輝きを施してくれるガラスコーティングを施工したまでは良かったものの、その後のメンテナンス方法や、そのメンテナンスをそもそもいつやるべきなのかどうか?というところがイマイチ分からない・・・という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
実際にガラスコーティングをするまでは良いものの、それ以降のことについては特に知らないままガラスコーティングを依頼してしまったというケースもあるのではないでしょうか?
そこで今回は、ガラスコーティングをした後のメンテナンスの方法やその頻度についてご紹介
していきます。
ガラスコーティング後のメンテナンスは何をすればいいの?
それでは、最初にガラスコーティングを施した後のメンテナンスは実際何をすればいいのかという部分からご紹介していきます。
ガラスコーティングについては施工後、ある程度の期間を置いた後で、まずは洗車をしていくというのが大事になります。
もちろんガラスコーティングが完全に硬化するまで1ヶ月程度は時間がかかりますので、それ以降の洗車がマストということにはなりますが、とにかく、基本は車をきちんと洗うということをお忘れにならないようご注意ください。
そして、基本的にはガラスコーティングをした後に行うべき事は車の車体をきれいにするというのが最優先事項となります。
汚れが落ちやすくなっているガラスコーティング施工後の車ですから、そこまで気合を入れる必要はありませんが、全く精査しなくてもOKということにはなりませんので、ここはきちんとおさえておきたいポイントとなります。
ガラスコーティングのメンテナンス剤は使っていいの?
ガラスコーティングのメンテナンス剤は使っても問題ないかどうか?という部分ですが、どのようなメンテナンス剤を利用するかにもよってこの答えは変わってきます。
メンテナンス剤として、例えばイオンデポジットの除去剤などを使うということであれば、特に問題はありません。
ただしガラスの被膜まで溶かしてしまうようなイオンデポジット除去剤というものもありますので、この点についてはやはりプロの意見を取り入れつつ、問題のない範囲で使うようにしたいところです。
さらに、このイオンデポジットを除去するために除去剤ではなく、いわゆるコンパウンドなどを使われる方がごくまれにいらっしゃいますが、これは絶対にNGと言ってよいでしょう。
というのも、コンパウンドで磨いてしまうと車体を削っているのと同じことになりますので、その場合は、ガラスコーティングも一緒に剥がしてしまうことになるわけです。
そうなると仕上がりにムラが出てきてしまいますので、せっかくのガラスコーティングが台無しになってしまうという危険性もひそんでいるわけです。
メンテナンスの頻度はどれくらいの期間にするのがベスト?
それでは、ガラスコーティングを施工した後、車のメンテナンス頻度はどのくらいが適切なのでしょうか。こちらも確認をしていきましょう。
これは一概に何日に1回洗車をしなければならないということはありません。どのくらいの頻度で車を使っているか、そして、どのくらいの汚れが車に付着するかという事で変わってきます。
例えば営業車のように毎日毎日、出退勤時や営業回りで車を使っていて舗装されていない道もガンガン走るということであれば、だいたい2週間から3週間程度で車は汚れることになるかと思いますので、きちんと短いスパンで洗車をするというのが重要になります。
反対にほとんど観賞用のような感じで一ヶ月に数回も乗らないということであれば、最長で1ヶ月から1ヶ月半程度は洗車の間隔を空けても差し支えないケースが多く見られます。
ちなみに、ガラスコーティングを施している車については1ヶ月以上経ってガラスコーティングが硬化したとしてもブラシのある機械での洗車はお勧めできません。
なぜかと言うと、やはりガラスコーティングの被膜は固く出来てはいるもののブラシでガシガシと擦ってしまったり小石や砂を巻き込んでいるブラシが車に接触することで傷がついてしまう可能性が高いからです。
こういったコーティングを行っている車に関しては、手洗い洗車やいわゆるノーブラシの洗車をお願いするようにするといいでしょう。
一番いいのは、最初にガラスコーティングを依頼した店で「洗車をしたい」とご相談頂くことです。何せガラスコーティングを施した張本人がいる店ですから、どういった洗車が適切か、ということをよく理解しているからです。
さらに、個別の車に対して細かい状況をよく把握していますので、やはりガラスコーティングを施工した所で洗車も依頼するのが、施工後の点検にもなっていいでしょう。
また、施工した店が遠くてなかなか行けないという場合は、同じようなガラスコーティングをやっている店舗で、どこでどのような施工をしたか詳しく説明をして洗車をお願いするのが安全策でもあります。
確実に避けるようにしたいのは、ブラシで洗う自動洗車機のみです。こういった洗車機は繰り返しになりますが、小石などをブラシに巻き込んでしまっている可能性が否定しきれないため、車体に傷が入ってしまう可能性も同時に否定しきれません。
ガラスコーティングしているから多少の摩擦は大丈夫!というわけではなく、逆に微細なもので傷がついてしまう可能性があるということを頭に入れておきましょう。
まとめ
今回はガラスコーティングを施工後の車について、メンテナンスの方法やその頻度について知っておこう、というテーマのもと、どのような方法がベストかについてご紹介しました。
原則的にはガラスコーティングをした後は全く洗車をしなくてもよいということではなく、ガラスコーティングがしっかりと硬化した後に、通常の車と同様洗車をしたほうが、輝きは保たれるということがわかりました。
メンテナンス剤選びや、洗車方法に少しでも不安がある方はぜひ当店へご相談ください。お話を伺い、車体もしっかりと見せていただきご提案いたします!
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中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)
一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。