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オリンピックナンバーとは?申し込み方法を知っておこう!

更新日:2018.06.23

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いよいよ2020年東京オリンピックの開催まで差し迫ってきた今日この頃。久しぶりの日本国内でのオリンピック開催ということもあり、東京オリンピックに向けて盛り上がりはより一層熱を帯びてきました。

そしてそんな盛り上がりの一環に2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の記念ナンバープレートが発行され始めました。

この特別仕様ナンバープレートは一体、どのようなものなのでしょうか。そして、実際に申し込みをするにはどのようにすれば良いのでしょうか。今回はオリンピックナンバーとはというテーマで、申し込み方法まで徹底的に解説していきます。

オリンピックナンバーとは?

そもそもオリンピックナンバーとはどのようなものなのでしょうか。

最近車で街を走行しているとナンバープレートが虹色に輝いていたり、ナンバープレートの右上に東京オリンピック・パラリンピックのロゴが入っているものなどがあります。

これこそがまさにオリンピックナンバー、というわけです。

このオリンピックナンバーは平成29年9月4日から受付が開始され、同年10月10日から既に交付が始まっているナンバーとなります。

これにより東京2020オリンピック大会並びにパラリンピック大会の機運をますます高め、オリンピック・パラリンピック大会へのボルテージを上げていくことが可能となっています。

オリンピックナンバーのデザインは2通りから選べる

オリンピックナンバーはデザインが2通り存在します。2通り存在するということは、どちらか希望することで好きなデザインを選択することができるのでしょうか。

実はオリンピックナンバー・パラリンピックナンバーについては、今回の2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の大会開催を支援する目的で寄付を行うことによりナンバープレートが虹色に輝いているような図柄のものを車に装着することができるようになっています。

また、寄付金なしの場合でも通常のナンバープレートの右上に東京オリンピックまたはパラリンピックのロゴが入ったものを受け取ることができるようになっており、いずれのものでも東京オリンピック・パラリンピック大会を応援しているという意思表示をすることができるようになっています。

ナンバーの付け替えについては、現在のナンバーを変更することなくオリンピックナンバーに変更することが可能となっています。

また何かしらの事情によって現在のナンバーから変更した状態で2020年東京オリンピック・パラリンピック大会のナンバープレートをつけたいということであれば、方法によっては希望ナンバーによる手続きをとることも可能となっています。

ナンバーの付け替えの値段はどれくらいかかるの?

そして大変気になる東京オリンピック・パラリンピック大会の特別仕様ナンバープレートへの付け替えについてはどのくらいの値段がかかるのかという部分を解説していきます。

原則的に東京オリンピック・パラリンピック大会のナンバープレートの付け替えについては、まず、寄付金を支払った人のみが装着ことができるナンバープレートと、通常のプレートが存在します。前者においては当然のことですが寄付金を支払うことが必要となります。

この寄付金については、1,000円以上の寄付をすることによって寄付とみなされます。寄付金なしタイプのものについては、この段階では費用はかかりません。

続いてナンバープレートの変更という手続きにかかる費用について解説していきます。

まず一般的なナンバープレート変更の手続きにおいては、登記手数料として350円がかかり、その上で申請書の関する代金が100円、交付手数料がおよそ2,000円かかることになります。

ただし、今回のナンバープレートについては、エンブレム及び図柄などの特別な代金がかかりますので、ここから更に値段が上がることが予想されます。

希望ナンバーを予約した場合については、ここからもう少し値段が上がりますので、合計で5,000円から9,000円程度の費用がかかることが予想されます。

それでもナンバープレートを特別なものに変えるという観点から見ると、意外と安いのではないか?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

寄付金を込みにしてもそこまで多くの金額がかかるわけではありませんので、是非1度寄付金有りのナンバープレートの装着をしてみたいものです。

オリンピックナンバーの申し込み方法とは?

またオリンピックナンバーの申し込み方法について解説していきます。

オリンピックナンバーを車に取り付けたいという事で申し込みを行う場合には、いくつかの手順を踏むことが求められます。

一般的にはWebから図柄ナンバー申込サービスというサイトにアクセスし、そこから申し込みを行います。

ここでは個人情報を扱うこともありますので、最初に個人情報の取り扱いについて同意しておきましょう。

その後手続きの流れなどのレクチャーを受けた上で実際に申し込みに入っていくことになります。

大まかな流れについても、解説していきます。

まずは寄付金を支払う場合は寄付に関する情報をこちらのサイトで入力し、その後交換を行うナンバープレートを選択します。今回は東京2020オリンピック・パラリンピック大会のナンバープレートということになります。

これらの問い合わせおよび申し込みが完了すると、申し込み受付メールというものが届くようになります。

このメールを受信したあとは申込み内容の確認を行い、手続きが完了すると申し込み完了メールというものが受信します。

その後申し込み完了メールの内容に沿って寄付金及び交付手数料の支払いを行うことになります。

以降、入金確認メールが届いたら交換申請書のダウンロードおよび、印刷という作業が入ります。

ここから1か月以内に運輸支局及び軽自動車検査協会事務所において交換申請書を確認してもらい、そこで手続きに不備がなければいよいよナンバープレートの交付ということになります。

ここまでおよそ1か月程度もあれば完了することが可能となっています。

また申し込みの際に一点注意しなければならないのが、車の種類ということになります。

自動車検査証、いわゆる車検証に記載されている自動車の種別は普通、もしくは小型、あるいは大型特殊という内容になっていれば登録自動車という区分になります。

その他自動車の種別が軽自動車という記載がある場合にはその車は軽自動車ということになりますので、軽自動車という区分を選択した上で手続きを行うことになります。

また手続きの中では当該車両の所有者及び所有者の住所、所有者コードなどの入力と同時に使用者の名前や住所・本拠の位置などについても入力しなければなりませんので、こちらも確認しておきましょう。

また、よくカーローンで車を購入し、そのローンの支払いが終わるまでの間、車の所有者がローン会社などに設定されていることもあります。カーローンの返済が全て終わった後でも所有権の変更が完了しておらず未だにローン会社の所有という扱いになっているケースもあります。

この場合は間違った情報で登録を行ってもエラーではじかれてしまいますので、事前に車検証などを確認して所有者を正しく入力するようにしましょう。

なおローンの返済が完了しているにも関わらず所有者が変更になっていない、という場合にはローン会社に連絡を入れることで比較的簡単に所有者の変更を行う事が可能となっています。特に難しい作業や手続きなどもありませんので、まずは車検証に記載されている所有者あるいは車を購入した店舗に連絡を入れると良いでしょう。

いずれ、この機会に所有者を自分の名前に変更してしまうというのも、1つの手です。

まとめ

このように今回の2020年東京オリンピック・パラリンピック大会では日本国内の久しぶりの開催ということでナンバープレートに関しても特別仕様のものが交付され始めました。

寄付金の有無において種類は異なりますが、その寄付金も最低1,000円以上ということで決して大きな金額ではありません。

もしナンバープレートをオリンピック仕様のものにしたいということであれば、Webから申し込みを行い、受付が完了した後で交付手数料の支払いを行い、最終的に管轄運輸支局などでナンバープレートの交付を受けることになります。

やはり数十年に1度の東京でのオリンピック・パラリンピック開催ということで、ぜひこの機会にナンバープレートを特別仕様にしておくと良いでしょう。

決して高額な費用がかかるということでもなく、寄付金ありの申し込み方法でもおよそ1万円程度の予算から行うことができます。

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スタッフ

中山裕貴(PRO SHOP八尾店 施工技術マネージャー)

一口にコーティングと言っても、運転頻度や駐車環境などによって『最適なコーティング』は異なります。
お車一台一台の状態に合わせて下処理を施し、施工後の環境も含め、お客様のカーライフに最適なコーティングを施工させて頂きます。

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